9 Nisan 2014 Çarşamba

Earthquake ひがしなだく 日本

Earthquake ひがしなだく日本

小寺邸
Kodera House 1931



神戸の山手の邸宅街につくられた専用住宅である。元々は関西学院の教授だった小寺氏がヴォーリズに設計を依頼して建築されたものだそうです。

ヴォーリズが設計したスパニッシュスタイルの住宅の代表作の一つとして保存状態もよく、

最近まで小寺さんの親族の方が住まわれていたようですが、売却されてしまい、取り壊されてしまったそうです。

跡地はマンションになってしまうようです。。



六甲山荘
Rokko Mountain Villa 1934


六甲の山の上にある元神戸市長、小寺謙吉氏の元別荘である。1975年以降は甲南女学園が管理していたそうですが、2008年を目途に


NPO法人「アメニティ2000協会」が買い取って保存することになりました。そして、今年から法人が内覧会を行っていると聞いて行ってきました。さすが山の上の別荘だっただけあって入口とは到底思えない場所から奥へ奥へと


進んでようやく木造平屋の山荘にたどり着くというアプローチになっています。建物西端にあるエントランスを入ると2面を開口部とした明るい居間になっていて、脇に椅子や本棚をつくりつけた小さな暖炉も設けられていました。

そこから中廊下が東に向かってつくられ、左右に洋間、和室、台所などが配置されています。

一番奥には住み込みの者の住居だった部分があるんですが、そこだけじめじめした和風住宅で生活感が漂いまくってました。





村野藤吾/村野建築事務所 兵庫県
Togo Murano/Murano Associated Architects/Hyogo 1934

兵庫県の高級住宅地につくられた専用住宅である。中山製鋼所を創業した中山悦治さんの自邸です。大会社の社長の家だけあって、ワンブロック全てが敷地となっています。建物を敷地の西側に寄せ、東側は大きな庭としており、庭に向かって美しい柱が並ぶポーチを設けています。西側は改修されて現代的になっていますが、正面入口の周囲は村野建築的な
部分が多く残っていました。

百貨店ヤマトヤシキ
Yamatoyashiki Department Store  1951




姫路市を拠点とする老舗の百貨店である。この建物が本店で、それ以外にもう一つ加古川店があります。と書きながら全く知りませんでした。かなりマイナーな百貨店だと思います。そして村野藤吾さんが建物を設計したということもマイナーだと思われ紹介しているサイトも少ないです。村野氏は1951年から1975年まで関わっているようですが、村野建築的要素が少なめです。あえて見所を言いますと、塔屋部分のデザインです。屋上まで行って見てみてください。


浦邸
URA House 1956

 兵庫県に建てられた吉阪さんの代表作である住宅です。ドコモモ100にも選ばれています。
くの字型の柱で持ち上げられた建物の壁面は凹凸のあるレンガで覆われていてインパクトのある外観をつくり出しています。

ピロティの床面や外壁などには面白いデザインが踊っています。

元々は建物前にアプローチの空間があったのですが、道路拡幅によって切り取られてしまい道路が建物のすぐ前まで来ています。アプローチが失われたことは残念ですが、建物を近くから見学できることは嬉しかったりします。















坂倉準三建築研究所 兵庫県
Junzo Sakakura Architect & Associates/Hyogo 1962



関西において坂倉事務所によって4つほど建てられた「正面のない家」シリーズの一つである。道路に面してRCの壁が建て、和室、食堂、カーポートなどが配置され、外部に対して閉鎖的であるが、奥に設けられた居間、寝室などはテラスや中庭に面しており、開放的な空間となっています。三角のトップライトも数ヶ所設けられているため、内部はかなり明るいと思われます。正面のない家といいながら、ファサードは開口部の配置や凹凸が美しいデザインとなっています。現在は開口部に柵が設けられ
てしまっているために少し分かりにくくなっているのが残念ですが紫に塗られた面がアクセントになっていていい感じでした。

村野藤吾/村野・森建築事務所 兵庫県神戸市
Togo Murano/Murano and Mori Associated Architects/Hyogo 1964



六甲の海を望む斜面地に立つ女子大学のキャンパスである。1964年の大学開学時に管理棟や学生会館など6棟が建設され、その後も体育館(1975)、図書館(1976)、講堂(1988)などが増築されましたが敷地内のほとんど全てが村野建築であるという村野ファンにはたまらない(笑)濃厚な空間です。


斜面に対して平行に建物を配置し、外壁はクリーム色の荒いスタッコ仕上げで統一しており、整然としたお嬢様が通うのにふさわしいキャンパスとなっています。しかしこれらの建築群に対するアクセントとしてガラスカーテンウォールの学生会館がキャンパス内で、そして村野建築としても異彩を放っていました。


         村野藤吾/村野・森建築事務所 兵庫県宝塚市
           Togo Murano/Murano and Mori Associated Architects/Hyogo 1966




        



丹下健三+都市・建築設計研究所 兵庫県南あわじ市
        Kenzo Tange Associates/Hyogo  1967
















村野藤吾/村野・森建築事務所 兵庫県神戸市灘区
Togo Murano/Murano and Mori Associated Architects/Hyogo 1970


王子公園の前につくられた美術館である。

















安藤忠雄建築研究所 兵庫県神戸市中央区
Tadao Ando Architect & Associates/Hyogo 1977

北野の安藤建築弟1作であり、北野の異人館地区が注目されるきっかけとなった建物である。赤レンガの外壁を東西方向にずらす事によって、開口部や通風を確保している。













宝塚市庁舎
Takarazuka City Hal 1980

宝塚歌劇で有名な宝塚市の市庁舎である。
















石井修/美建・設計事務所 兵庫県西宮市
Osamu Ishii/Biken Architectural Design Office/Hyogo 
                            1982







高松伸建築設計事務所 兵庫県尼崎市
Shin Takamatsu + Shin Takamatsu Architectes & Associates/Hyogo 1967

南武庫之荘に数多くつくられた高松建築のひとつである。











安藤忠雄建築事務所 兵庫県姫路市
Tadao Ando Architect & Associates/Hyogo 1989


兵庫県立こどもの館
Children's Museum, Hyogo












安藤忠雄建築研究所 兵庫県淡路島     
Tadao Ando Architect & Associates/Hyogo

本福寺水御堂
Water Temple 











                   兵庫県立播磨ヘリポート 1990。

磯崎新、安藤忠雄らの建物が多く存在する播磨科学公園都市にあるヘリポートである。
















10 Ocak 2014 Cuma

earthquake ひがしなだく



CHARACTERISTICS OF EARTHQUAKE GROUND MOTION FROM AN ARRAY OBSERVATION IN HIGASHINADA WARD, KOBE CITY神戸市東灘区における地震動のアレイ観測に基づく地盤震動特




A temporary earthquake array observation was done in Higashinada of Kobe city, which is one of heavily damaged areas in the 1995 Hyogo-ken nanbu earthquake. Using records of aftershocks, we discussed site effects and propagation of seismic waves in sedimentary layers. First, we compared the ratio of the maximum amplitudes of the records to that at the reference rock site. It was found that the ratio of the maximum horizontal velocity becomes larger in the heavily damage zone than those out of the area. The basement depth is estimated from travel time difference between initial S-and SP-waves. This agrees well with results of seismic surveys. However, we found that the spectral ratios at sites in the Rokko Island are larger than those at the other sites at periods of 2 to 4 sec. This suggests the amplification of seismic waves in deep sedimentary layers. Polarization and semblance analysis of the long-period motion indicate that they are Love waves propagating from the north to the south. A multiple filtering analysis for the long-period motion clearly shows dispersive features of the Love waves.
http://www.city.kobe.lg.jp/ward/kuyakusho/higashinada/foreign/earthquake/

http://www.soc.shukutoku.ac.jp/yokoyama/ITALIA/HANSHIN.html

http://www.snobuy.com/vv2/sinsai.html

http://www.jiji.com/jc/v?p=earthquake-hanshin_0001

http://www.youtube.com/watch?v=XTT7FNGsxxg

http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/laboratory/kiyou/pdf/kiyou25/kiyou25_13.pdf

http://libweb.media.osaka-cu.ac.jp/quake/sra302a.html